てもりやてもりや

ガソリン代を節約する運転・給油のコツ12選

公開日: 2026年6月18日

ガソリン価格が高止まりするなか、燃費を少し改善するだけで年間の出費は大きく変わります。例えば毎月100Lを給油する人なら、燃費が1割良くなれば年間で数千円〜1万円以上の節約になります。この記事では、運転・給油・メンテナンスの3つの面から、今日からできる具体的なコツを12個紹介します。距離あたりのガソリン代は記事末尾の計算ツールで確認できます。

運転で燃費を上げる7つのコツ

  1. ふんわりアクセルで発進する — 発進は最も燃料を使う場面。最初の5秒で時速20kmくらいを目安に穏やかに加速するだけで効果が大きい
  2. 先読み運転で減速・加速を減らす — 車間を広めにとり、信号や流れを早めに読んで無駄なブレーキとアクセルを減らす
  3. 一定速度を保つ — 速度の上げ下げが多いほど燃費は悪化する。巡航では速度を一定に保つ
  4. 早めにアクセルを離す(エンジンブレーキ活用) — 減速時にアクセルを早く離すと燃料供給が抑えられる
  5. スピードを出しすぎない — 速度が高いほど空気抵抗が急増。高速では時速80km前後が燃費の目安
  6. エアコンを使いすぎない — 冷房は燃費に影響。設定温度を下げすぎず内気循環を活用する
  7. 5秒以上の停車はアイドリングを止める — 車のアイドリングストップ機能を活かす

メンテナンス・積載で差がつく3つのコツ

  1. タイヤの空気圧を適正に保つ — 月1回点検。空気圧不足は転がり抵抗を増やし燃費を悪化させる
  2. 不要な荷物を降ろす — 車重が増えるほど燃費は悪化。トランクの常時積みっぱなしを見直す
  3. 使わないルーフキャリアは外す — 空気抵抗が増え、特に高速で燃費に響く

給油で得をする2つのコツ

  1. 会員割引・ポイント還元を使う — ガソリンスタンドの会員カードやアプリ、提携クレジットカードの割引を活用する
  2. セルフスタンドを選ぶ — フルサービスよりリッターあたり数円安いことが多く、給油量が多い人ほど差が出る

ポイント:まずは「ふんわり発進」と「空気圧」から

12個すべてを一度に意識するのは大変です。効果が大きく続けやすい「やさしい発進」と「タイヤ空気圧の管理」の2つから始めるのがおすすめです。

よくある質問

エアコン(A/C)を使うと燃費はどのくらい悪くなりますか?
コンプレッサーを動かすカーエアコンの冷房は、使用状況により燃費を1割前後悪化させることがあります。一方、暖房はエンジンの排熱を利用するため燃費への影響は小さめです。夏は窓を開けて走るより、一定速度以上ではエアコンを使ったほうが空気抵抗の面で有利な場合もあり、設定温度を上げすぎない・内気循環を活用するといった工夫が効果的です。
アイドリングストップは本当に燃費に効果がありますか?
一般に5秒以上の停車ならアイドリングを止めたほうが燃料の節約になるとされ、信号待ちや人待ちでの効果が期待できます。ただし再始動が頻繁すぎるとバッテリーやセルモーターへの負担が増えるため、ごく短時間の停車では無理に止める必要はありません。手動でのこまめなエンジン停止より、車両のアイドリングストップ機能に任せるのが現実的です。
タイヤの空気圧は燃費にどれくらい影響しますか?
空気圧が適正より低いとタイヤの転がり抵抗が増え、燃費が悪化します。空気は自然に少しずつ抜けるため、月1回程度を目安に点検し、運転席ドア付近などに記載された指定空気圧に保つことが大切です。空気圧の管理はタイヤの偏摩耗やバーストの予防にもつながります。
高速道路と一般道では、どちらが燃費がよいですか?
一般的には、信号や発進停止が少なく一定速度で走れる高速道路のほうが燃費は良くなりやすいです。ただし速度が高すぎると空気抵抗が急増して燃費が悪化します。多くの車では時速80km前後が燃費の良い巡航速度の目安とされ、必要以上の高速走行は燃料を多く消費します。
燃費を良くする運転で一番効果が大きいのは何ですか?
最も効果が大きいのは「急発進・急加速をやめ、ふんわりアクセルで穏やかに加速すること」です。発進時に多くの燃料を使うため、やさしい加速だけで数%〜1割程度の改善が期待できます。次いで、車間を広めにとって減速・加速の回数を減らす「先読み運転」、不要な荷物を降ろして車重を軽くすることが効きます。

参考・出典

関連ツールで詳しく計算する